雨上がりの四川省甘孜蔵(カンゼ?チベット)族自治州康定市の市街地は6月22日、雲(yún)で覆われ、上空から俯瞰するとなんとも美しい景色が広がっていた。かつては「打箭爐(ダルツェンド)」と呼ばれていた康定は、三方を山に囲まれ、折多河が市街地を穿つように流れる悠久の歴史を誇る高原の古城。またこの地は有名な民謡にも歌われているほか、茶馬互市(茶葉と馬の相互取引)の重要基地としても知られている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月24日