本來なら東京オリンピックが商機(jī)をもたらし、今年上半期の和牛の出荷量は前年同期比で1‐2割増えると予想されていた。しかし、新型コロナの影響で需要が激減した結(jié)果、和牛農(nóng)家は売れば売るほど損するという悪循環(huán)に直面している。
日本の三大和牛ブランドの一つである「近江?!工蚶摔工毪?、子牛を買い付けて育てる場合、購入費(fèi)や餌代など、出荷までにかかる費(fèi)用は約120萬円で、1キロ當(dāng)たり2400円の売値がついてやっと元が取れる狀態(tài)だ。
しかし、需要が落ち込んでいるため、今年4‐6月にかけて、取引価格が1キロ當(dāng)たり1500円まで落ち込んだ。コストの3分の2以下の価格で牛を1頭売ると、約40萬円の赤字を計上することになる 。