16日に開かれた記者會見で、北京市政府の報道官は、「6月11日に新発地卸売市場で新型コロナウイルスのクラスター感染が起こって以來、北京市で確認(rèn)された感染者は累計335人、うち現(xiàn)在も治療中の患者は168人、治癒?退院した人は167人で、半數(shù)近い患者が治癒し、退院した」と述べた。人民日報が伝えた。

北京地壇病院の呉國安副院長によると、今回の感染癥拡大では、軽度?一般癥狀の患者に対しては主に中醫(yī)薬治療が行われた。重度?重篤患者には中醫(yī)學(xué)と西洋醫(yī)學(xué)を組み合わせた治療を行い、患者別に治療プランを立て、人工呼吸器や體外式膜型人工肺（ECMO）といった補(bǔ)助治療を早期にやめられるようにし、治療成功率を高めた。

北京新型コロナウイルス感染予防?抑制指導(dǎo)グループ検疫検査作業(yè)グループ副グループ長で、北京市委員會組織部副部長の張強(qiáng)氏によると、6月11日から7月14日にかけて、市全體ですでに累計1188萬人に対しPCR検査を行い、その數(shù)は北京市の常住人口の半數(shù)を超えているという。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月17日