11月4日、上海陸家嘴で行われたライトアップショー（撮影?張豪夫）。

中國科技部（國家外國専家局）が実施した「2019年魅力ある中國—外國籍の人材に最も魅力的な中國の都市」というキャンペーンの結(jié)果が8日に発表され、上海が8年連続でトップを手にした。

トップ10は、上海、北京、深セン、杭州、広州、合肥、南京、成都、青島、蘇州だった。

中國國內(nèi)で唯一、外國籍の人材が評価?選出に參加する人材誘致?インテリジェンス導(dǎo)入「中國都市ランキング」、「魅力ある中國—外國籍の人材に最も魅力的な中國の都市」キャンペーンは、2010年から始まり、今回で10回目を迎えた。同キャンペーンは、各都市の外國籍の人材の誘致、外國籍の人材に対するサービス、外國籍の人材が果たしている役割などの面の全體的な狀況を評価し、外國籍の人材の「政策環(huán)境」、「政務(wù)環(huán)境」、「就労環(huán)境」、「生活環(huán)境」、「テクノロジー?イノベーション環(huán)境」の5大基準(zhǔn)、指標(biāo)23項目に基づいて展開されている。

今回は、外國籍の専門家評価委員會に、ノーベル賞受賞者8人とチューリング賞受賞者1人が參加しており、これまでで最もハイレベルな顔ぶれとなった。

統(tǒng)計によると、現(xiàn)時點で、上海で働く外國人の數(shù)は21萬5000人と、中國全土の23.7％を占め、割合がトップ。外國籍専門家58人が中國政府から「友誼賞」を授與されている。

2017年4月から、中國全土で外國人來中就労許可制度が全面的に実施されて以來、今年10月末の時點で、上海市は「外國人就労許可証」を25萬件以上発行してきた。うち、外國人ハイレベル人材（A類）が約5萬件と、全體の約18％を占めている。上海が呼び込んでいる外國人人材は、數(shù)と質(zhì)の面で、いずれも全國トップとなっており、合わせて744人が「外國人ハイレベル人材確認(rèn)書」を申請している。

その他、上海は、中國全土で先立って起業(yè)系外國人人材の就労許可政策を?qū)g施し、外國人人材が上海に來てイノベーション、起業(yè)するよう促進(jìn)している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年11月10日