中國(guó)ではおやつ代わりにヒマワリの種を食べる習(xí)慣があり、目の前にあるとつい手が伸びて、殻を歯で割りながら食べ始めてしまう人が多い。そんなピーナッツやヒマワリの種が大好きな人に朗報(bào)だ。華東理工大學(xué)のプロジェクトチームが、ピーナッツやヒマワリの種の殻をむいてくれるマシンを発明したのだ。教員1人の指導(dǎo)の下、學(xué)生5人が2年かけて改良を重ね、中國(guó)の特許3件を取得したほか、全國(guó)大學(xué)生機(jī)械イノベーション?デザインコンテストで一等賞を獲得した。
この「殻剝きマシン」はモジュール內(nèi)に搭載された複數(shù)のセンサーが、ナッツ類の種類を識(shí)別し、モーターやファンのパラメーターを調(diào)整し、効果的に殻をむいてくれる。
ただ、ネットユーザーからは、「ヒマワリの種は、『ヒマワリの種をかじる』という言葉があるように、歯で種を割りながら食べるのが一番の楽しみなのに」とするコメントも寄せられる一方で、「これは、面倒くさがり屋の知恵だ。こうした面倒くさがり屋が社會(huì)の進(jìn)歩を促しているのだ」といったコメントも寄せられている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年12月14日