中國の全國両會(全國人民代表大會?全國人民政治協(xié)商會議)會期中、全人代代表を務(wù)める中國國家鉄路集団有限公司の陸東福董事長は、2025年までに中國の鉄道の営業(yè)距離數(shù)は約17萬キロメートルに達し、うち高速鉄道(都市間鉄道を含む)は約5萬キロで、市街區(qū)域人口20萬人以上の都市をほぼカバーし、高速鉄道は市街區(qū)域人口50萬人以上の都市の98%をカバーするとの見通しを示した。
2020年12月31日、チベット?ニンティ駅で川蔵(四川-チベット)鉄道ラサ-ニンティ區(qū)間の最後のレールを敷設(shè)する中鉄十一局の作業(yè)員(撮影?徐雲(yún)華)。
第13次五カ年計畫期間において、中國の鉄道の営業(yè)距離數(shù)は12萬1000キロメートルから14萬6300キロメートルへと20.9%延伸した。このうち高速鉄道は1萬9800キロメートルから3萬7900キロメートルへと2倍近くに延伸し、世界で最も現(xiàn)代的な鉄道網(wǎng)と最も先進的な高速鉄道網(wǎng)を完成した。高速、高原、厳寒、重積載鉄道技術(shù)において世界トップ水準に達し、獨自のスマート高速鉄道技術(shù)を全面的に実現(xiàn)し、時速160~350キロ級を含む復(fù)興號シリーズ高速列車をすでに構(gòu)築した。
2021年2月24日、自動車、家具、日用品を満載して天津新港鉄道貨物輸送センターを出発する國際定期貨物列車「中歐班列」(撮影?孫立君)。
陸氏によると、復(fù)興號高速列車の自主開発の深化において、まず第1に今年7月1日までに復(fù)興號高原ディーゼル?電気デュアル動力集中型高速列車をチベット?ラサまで投入し、31?。ㄗ灾螀^(qū)?直轄市)の全カバーを?qū)g現(xiàn)する。そして第2として今年7月1日までに京滬(北京-上海)、京哈(北京-ハルビン)、京広(北京-広州)、成渝(成都-重慶)の各高速鉄道に復(fù)興號スマート高速列車を投入して、より多くの乗客がさらに質(zhì)の高い旅行を楽しめるようにする。さらに第3に「CR450科學(xué)技術(shù)革新プロジェクト」を始動し、さらに高速、安全で、環(huán)境にやさしく、省エネで、スマート化された次世代復(fù)興號高速列車を開発し、中國の高速鉄道の営業(yè)運転速度をさらに速め、その先頭集団としての優(yōu)位性をしっかりと保ち続ける。(編集NA)
2021年2月14日、安徽省合肥市匡河公園の梅林の傍を通過する復(fù)興號列車(撮影?阮雪楓)。
「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月11日