今年1月15日、人的資源?社會保障部（?。─闲陇郡思婴铯盲柯殬I(yè)を発表し、その中には整理収納アドバイザーが含まれていた。家事サービス分類の中の小分類となる。データによると、この職業(yè)に従事する人は年収10萬元（1元は約16.7円）以上が40％を超えるという。新華網(wǎng)が伝えた。

現(xiàn)在は春節(jié)（舊正月、今年は2月12日）後の求職シーズンのピークにあたる。整理収納アドバイザーは求職者の間で人気があるのだろうか。

整理収納アドバイザーの康嫻さんは、広西壯（チワン）族自治區(qū)で最も早くこの職業(yè)に就いた1人だ。康さんによると、「北京、上海、広州などの一線都市で整理収納カリキュラムを體系的に學んだことのある人は、広西には10數(shù)人しかいない。この業(yè)界に本當に參入したといえる人はわずか4-5人、全國でも今、整理収納アドバイザーの仕事をしている人は千人余りしかいない」という。

康さんは続けて、「現(xiàn)在、私たちアドバイザーが家1軒を片付ける時には大體數(shù)千元（1元は約16.7円）から1萬元以上かかるが、顧客は費用より片付けが終わった後で果たして効果が続くのかということに関心を持つ」と話した。

同部のデータによると、整理収納業(yè)界に従事する人の40％以上は年収が10萬元を超える。しかし現(xiàn)在、ベテランアドバイザーが高給を得たいと思ってもそれほど簡単ではない。というのも、高給を得るには高い要求に応える必要があるからだ。

康さんの説明によると、「（高給を得るには）一定のコミュニケーション能力が必要で、デザイナーのセンスも必要で、配置、美しさ、さらには便利さ、実用性といったデザインや機能の各要素を整理収納に反映させなければならない」という。

業(yè)界関係者は、「人的資源?社會保障部は整理収納アドバイザーを職業(yè)として認定した後、関連の職業(yè)技能の標準を制定し、この職業(yè)に従事する人がより専門的な技能の教育?トレーニングを受けられ、試験を受けられるようにし、そうしてより多くの若者を呼び込んで整理収納を新たな職業(yè)の方向性にするだろう」との見方を示した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月8日