1日のスマホ使用時(shí)間が平均10時(shí)間以上だったという鍾寧さんは、スマホを見(jiàn)ると嫌悪感を感じるようになり、さらにはスマホとの新たな付き合い方を探すようになった。最近1ヶ月間、「デジタルミニマリズム」を試してみた鍾さんは、自分にプラスの変化が生じていることに気づいた。中國(guó)青年報(bào)が伝えた。
コミュニティサイト?豆瓣網(wǎng)では、「デジタルミニマリズム」をテーマとしたグループが立ち上がっており、すでに1萬(wàn)3700人以上が加入している。
「斷片化する時(shí)間」
鍾寧さん(34歳、女性)は、武漢のある文化?メディア會(huì)社でニューメディアの編集者をしている。鍾さんは毎朝起きるとまず微信(WeChat)を開(kāi)き、朝に何か注目のニュースや話(huà)題がないかチェックするのが習(xí)慣だった。寢る前にも、仕事関係のグループチャットやソーシャル機(jī)能「朋友圏(モーメンツ)」を必ずチェック?!钢匾是閳?bào)をもらしてしまうといけない」からだ。鍾さんはある時(shí)、こんな風(fēng)に1日を過(guò)ごすとかなり精力を使い、「時(shí)間が斷片化している」ことに気づいた。鍾さんは「自分がスマホの中に閉じ込められてしまった」ように感じたという。
豆瓣に「デジタルミニマリスト」と「デジタルミニマリズム生活」という2つのグループがあるのを見(jiàn)つけて、鍾さんはようやく慰めと希望を見(jiàn)いだした。グループのメンバーは若いオフィスワーカーや現(xiàn)役大學(xué)生がメイン。メンバーらの書(shū)き込みによると、最も悩まされているアプリは微信がトップ、次がショート動(dòng)畫(huà)共有アプリ「抖音(TikTok)」、微博(ウェイボー)、豆瓣、Q&Aサイトの知乎、ショッピング?交流プラットフォームの小紅書(shū)などだった。
ミニマリズムを?qū)g踐する方法としては、多くのメンバーが「アンインストール」を提案したが、すぐに「それじゃダメだった」とのレスポンスがあった。パソコンならスマホのようにいつでもどこでもログインできないからという理由で、パソコンでの使用を提案する人もいた。しかし、これに対しては、「表面的なことだけ直して根本を変えないのでは意味がない」と反対する意見(jiàn)が出た。「心の中に使いたいという気持ちがありさえすれば、またスマホにインストールしてしまう」というのがその理由だ。