國務(wù)院新聞弁公室は18日に行われた記者會(huì)見で、2021年第1-3四半期（1-9月）の國民経済の運(yùn)営狀況を説明した。國家統(tǒng)計(jì)局の報(bào)道官で國民経済総合統(tǒng)計(jì)司の付凌暉司長が出席して、狀況を説明するとともに記者の質(zhì)問に答えた。

付氏によると、第1-3四半期には國民経済が全體的な回復(fù)傾向を維持した。速報(bào)値の計(jì)算によると、同期の國內(nèi)総生産（GDP）は比較可能な數(shù)字で計(jì)算すると、前年同期比9.8％増の82兆3131億元（1元は約17.8円）に上り、2年間の平均成長率は5.2％で、上半期の同成長率を0.1ポイント下回った。

四半期別に見ると、第1四半期（1-3月）は前年同期比18.3％増、2年間の平均成長率は5.0％。第2四半期（4-6月）は前年同期比7.9％増、2年間の平均成長率は5.5％。第3四半期（7-9月）は前年同期比4.9％増、2年間の平均成長率は4.9％だった。

産業(yè)別に見ると、第1-3四半期の第一次産業(yè)の付加価値額は前年同期比7.4％増の5兆1430億元で、2年間の平均増加率は4.8％。第二次産業(yè)は前年同期比10.6％増の32兆940億元で、2年間の平均成長率は5.7％。第三次産業(yè)の付加価値額は前年同期比9.5％増の45兆761億元で、2年間の平均成長率は4.9％だった。前期比では、1-9月のGDPは0.2％増加した。

全體としては、第1-3四半期の國民経済は全體的な回復(fù)傾向を保ち、構(gòu)造調(diào)整が安定的に推進(jìn)され、質(zhì)の高い発展の推進(jìn)で新たな進(jìn)展を遂げた。しかし、目下の國際環(huán)境は不確実要因が増大し、中國國內(nèi)経済の回復(fù)はまだ足下が危うくバランスも悪いことに気をつけなければならない。今後は、市場の活力を絶えずかき立て、発展の原動(dòng)力を増強(qiáng)し、內(nèi)需のポテンシャルを発揮させ、経済運(yùn)営が合理的な範(fàn)囲を保つよう努力し、通年の経済社會(huì)発展の主要な目標(biāo)?任務(wù)の達(dá)成の確保を目指す。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年10月18日