北京市が今月17日に開いた337回目の新型コロナウイルス対策をめぐる記者會(huì)見で、関係責(zé)任者は、「4月22日に感染拡大が発生して以來(lái)、當(dāng)市の全ての感染者が北京地壇病院と小湯山方艙醫(yī)院(臨時(shí)醫(yī)療施設(shè))に隔離されて治療を受けている。中日友好病院と北京大學(xué)第一病院が派遣した専門家も治療に當(dāng)たっている」と説明した。北京青年報(bào)が報(bào)じた。
今月17日午後3時(shí)の時(shí)點(diǎn)で、2病院に感染者合わせて1186人が収容され、うち541人がすでに治癒して退院、または隔離を解除されている。現(xiàn)在も入院中の感染者は645人で、うち無(wú)癥狀感染者が106人、軽癥の感染者が472人、普通型の感染者が66人、重癥の感染者が1人となっている。感染者1人が複數(shù)の基礎(chǔ)疾患が悪化して重癥となっている以外は、病狀は安定していて、危篤の患者はいない。
ここ2日の間に、2病院から退院した人の數(shù)は110人であるのに対して、入院した感染者は112人と、ほぼ1:1の比率となっている。
今回の感染拡大局面の感染者の平均年齢は43.5歳、最年長(zhǎng)は91歳、最年少は生後28日となっている。主な癥狀は、倦怠感や発熱、鼻詰まり、鼻水、のどの痛み、痰の絡(luò)む咳、頭痛、全身筋肉痛となっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年5月18日