外高橋造船場。畫像提供は取材先 |
中國船舶集団傘下の上海外高橋造船有限公司が建造する中國の國産初の大型クルーズ客船が1日、1臺目のメイン発電機が順調(diào)に稼働した。科技日報が伝えた。
メイン発電機はクルーズ客船の中核設(shè)備、船舶配電システム及び推進システムのメイン電源だ。メイン発電機の稼働は、それと関連する18の流體システム及び300臺余りの補助設(shè)備が機械?システム完成の狀態(tài)になったことを示している。これはクルーズ客船の「心臓」が動き始め、船內(nèi)のその他の設(shè)備システムにエネルギーを送り、原動力を提供し始めるようなものだ。
初の大型クルーズ客船には計5臺の大出力発電機を搭載し、安全に帰港する設(shè)計に基づき、船首?船尾の2つの機関室にそれぞれ設(shè)置される。電力システム全體の総出力は62.4MWで、6000世帯規(guī)模の団地の配電規(guī)模に相當(dāng)。
今回稼働を?qū)g現(xiàn)したのは、うち1臺の出力9.6MWのMAN型メイン発電機で、重量は135トン。これほど大きな設(shè)備を動かす物量は、一般的な船舶を遙かに上回る。1萬1000本以上のパイプ、4000本以上の電気ケーブル、200臺(セット)近くの設(shè)備と付屬品が使用された。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月4日