10月1日の國慶節(jié)(建國記念日)に合わせて7日までが7連休となる中國。北京の故宮博物院は連休中も休まず一般開放される。入場に関して故宮博物院は、「必ず有効な身分証明書の原本を持參するように」と注意を呼びかけている。午門の入場ゲートから身分証明書のチェックを受ければ、速やかに入場して參観できるという。北京日報が報じた。
故宮博物院によると、最近、身分証明書の原本を持參していないため、入場のためのチェックに時間がかかってしまい、ゆっくり參観できなかった來場者がいるという。
故宮博物院の統(tǒng)計によると、7月以來、身分証明書を持參していないため個別にチェックする必要のある來場者が平日には150‐200人、週末や祝祭日になると約400人まで増える。來場者全體に占める割合は1‐2%で、北京の地元の人が多いという。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年9月28日