広東茂名石化水素燃料電池水素供給センターから輸送された360キログラムの高純度水素がこのほど、広東省仏山市の中國(guó)石化(中國(guó)石油化工股份有限公司)仏西水素ステーションに到著した。これは茂名石化水素燃料電池水素供給裝置の稼働成功後に供給された第1弾の高純度水素だ。人民日?qǐng)?bào)海外版が伝えた。
茂名石化(中國(guó)石化茂名分公司)によると、華南地域最大の水素燃料電池水素供給センターである中國(guó)石化茂名石化水素燃料電池水素供給裝置はこのほど、合格の99.999%の高純度水素の製造に成功した。同プロジェクトの高純度水素製造能力は1日當(dāng)たり6400キログラムで、毎年一般向けに2100トン供給できる。
中國(guó)石化の圧力スイング吸著技術(shù)を採(cǎi)用した中國(guó)石化茂名石化水素燃料電池水素供給裝置プロジェクトは、毎時(shí)3000標(biāo)準(zhǔn)立方メートルの水素ガス純化裝置と1日當(dāng)たり3000グラムの水素充填マザーステーションを新設(shè)し、1日當(dāng)たり6400キログラムの高純度水素を製造し、茂名から半徑200キロメートル以?xún)?nèi)の市場(chǎng)に供給できる。同プロジェクトは茂名石化水素燃料電池水素供給ステーションの1期目で、現(xiàn)在は40臺(tái)の路線バスの水素使用の需要を満たせる。2期目では水素ガス圧縮裝置を1臺(tái)、水素充填ポールを2本追加し、10軒の水素ステーションの水素使用の需要を満たし、約400臺(tái)の路線バスまたは物流車(chē)両に供給できる。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年12月12日