黒竜江省哈爾浜(ハルビン)の冬の楽しみと言えば何を思い浮かべるだろうか?氷のライトアップ鑑賞に、雪合戦、雪だるま作りなどだろう。そして今年の冬も哈爾浜には、ネットで話題となった巨大雪だるまが「帰って」きた。しかもなんと8體もあるのだ。ここではそんな雪だるまたちを紹介していこう!哈爾浜日報が報じた。
群力音楽公園の巨大雪だるま
群力音楽公園の「微笑む巨大雪だるま」の人気はすでに広く知られており、トレードマークである赤い帽子とマフラーが、人々に強いインパクトを與えてきた。今年も音楽公園では「微笑む巨大雪だるま」が満を持して登場。雪だるま作りの作業(yè)が始まると、ネットユーザーたちの間ではベールに包まれた「全貌」への興味が高まり、完成後には首を長くして待っていた數(shù)多くの観光客や市民が一目見ようと足を運んでいる。
哈爾浜氷雪大世界のウサギの雪だるま
2023年の干支がウサギであるのに合わせて、雪まつりの會場となっている哈爾浜氷雪大世界には、可愛らしいウサギの雪だるまが登場した。プクプクした手に、ぽっちゃりした可愛らしい顔がチャームポイントで、完成すると、たちまち多くの観光客がやって來て、記念寫真を撮影するようになっている。
太陽島の巨大雪だるま
太陽島公園の正門前には、非常に個性的なスタイルの巨大雪だるまが作られている。その表情は実にコミカルで、とぼけた「変顔」をした雪だるまは、訪れた人を楽しませようという気概に溢れていると言えるかもしれない。
徳嘉埠頭の巨大雪だるま
巨大雪だるまのある群力音楽公園からほど近い群力徳嘉埠頭にも、巨大雪だるまが1體作られている。高さ18メートルにも達するその巨大な雪だるまは、たとえ遠くからでも、その可愛らしく癒される表情を見ることができるだろう。
中央大街の2體の巨大雪だるま
今年の中央大街の雪だるまは、干支のウサギと雪の結(jié)晶をテーマに、ブルーやピンクというオシャレな色使いで作られており、寫真映えするスポットとなっている。
極地公園の巨大ペンギン雪だるま
極地公園の屋外には、「淘學ペンギン」をテーマにした巨大なペンギン雪だるまが作られ、人気スポットとなっている。その高さは10メートルで、哈爾浜極地公園と太陽島國際雪彫蕓術(shù)博覧會が共同で製作。世界でも最大サイズのペンギン雪だるまとなっている。
楓葉小鎮(zhèn)の巨大雪だるま
楓葉小鎮(zhèn)氷雪新世界には高さ20メートルのシカ3兄弟の巨大雪だるまが作られている。斬新なデザインで、とてもかわいい仕上がりになっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年1月13日