MLCCは積層セラミックコンデンサのことで、電子工業(yè)でよく使用される部品であり、「電子工業(yè)のお米」と呼ばれている。川下の需要の不振から、過去2年間は出荷価格の低下傾向が続き、値下がりサイクルは14ヶ月を超えていた。しかし今年は年初から出荷量が大幅に増加し、さらには一部のメーカーは値上げを発表した狀況だ。アナリストによると、今年第1四半期(1-3月)には、異なる型番と規(guī)格の製品が多かれ少なかれ値上がりし、大容量の製品は価格上昇幅が20-40%になるという。取材でわかったのは、現(xiàn)在、中國國內(nèi)の大規(guī)模メーカー數(shù)社は、いずれも生産?販売の量が増え、価格が上昇していることだった。今後の出荷予測について、企業(yè)はおしなべて楽観的な見方を示し、より多くのメーカーが値上げを計(jì)畫している。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年5月9日