「必読!今、中國が面白い」最新版表紙 |
三潴正道(みつま?まさみち)教授は翻訳グループ「而立會」と共に過去10年間、中國に関する書籍9冊を翻訳?出版した。なかでも「人民日報」の報道の翻訳をベースに出版した「必読!今、中國が面白い」シリーズは、日本のマスコミ、読者から好評を博している。昨年7月に東京で開催された第2回「日中出版界友好交流會」で、三潴教授は「必読!今、中國が面白い」7冊を監(jiān)訳?出版した経緯を紹介、「『人民日報』の文章は面白く、今の中國は面白い」と語った。人民網(wǎng)が伝えた。
日本の読者に改革開放された中國を、系統(tǒng)的、全面的に紹介するため、日本僑報社と三潴教授は2007年から毎年、「必読!今、中國が面白い」を出版、「人民日報」の中で日本人読者が興味を寄せる文章を監(jiān)訳している。毎年、「人民日報」の報道の中から日本人読者40人近くが、過去1年間の中國の発展の変化を最も反映する文章60本を日本語に訳し、日本人読者に紹介している。
「必読!今、中國が面白い」シリーズ発売後、日本の大手マスコミ「朝日新聞」、「毎日新聞」、NHKなどが幾度にもわたり取り上げた。同シリーズは豊かで多彩な中國の最新情報を提供するのみならず、中國人が現(xiàn)在関心を寄せる問題、また中國メディアがこれらの問題をいかに報道しているかを理解する上で、非常に參考となる、と報じられた。
三潴教授は長年、中國語を教えており、「『人民日報』の購読は、最初は中國語學(xué)習(xí)の教材として使った?!喝嗣袢請蟆护挝恼陇险_で誤りのない中國語だから。中國語學(xué)習(xí)者の主な動機(jī)のひとつは中國の理解。『人民日報』の報道は中國語學(xué)習(xí)者にとって、タイムリーに中國の理解を助けてくれる。多様な観點(diǎn)をお持ちの日本人が本書を読まれ、客観的、合理的な見解を養(yǎng)い、日中関係を長期的にウォッチすることが不可欠と感じて頂きたい」と述べている。(編集HT)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年2月14日
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