第3に、両軍交流が徐々に回復(fù)。中米雙方は新型の大國間関係に見合った新型の軍事関係の構(gòu)築に努力する必要がある。昨年以來、中米の軍事交流は明らかに増加している。中國の常萬全國務(wù)委員兼國防部長(國防相)が訪米した。今年はヘーゲル米國防長官が訪中する。中米海軍はアデン灣で合同海賊取締り演習(xí)を行い、ハワイ沖で海上合同捜索救難演習(xí)を行った。中國は2014年のリムパックにも參加する。だが米國の臺灣への武器売卻、対中接近偵察、および中國関連の差別的法律が、両軍関係の持続可能な発展を著しく制約している。中米の軍事関係はより堅固な基礎(chǔ)の上に築く必要があり、困難を取り除く必要がある。
中米間にはまだ少なからず溝があり、うまく処理しなければ、こうした問題によって雙方間の「信頼の赤字」が拡大する。例えば、日本右翼の逆行的言動はすでに東アジアの安定にとって破壊的要因となっている。南中國海問題を騒ぎ立てる者もおり、これにかこつけて地域情勢を攪亂し、利益を得ようと企てている。
中米協(xié)力関係が順調(diào)に進展するかどうか、安定して進展するかどうかは、今後のアジア太平洋および世界の平和と安定に直接関わる。中米は國際?地域的焦點およびグローバルな問題での協(xié)力を強化し続け、朝鮮の核、イランの核、シリアなどの問題で緊密な意思疎通を継続し、気候変動対策、サイバーセキュリティなど國境を跨ぐ問題で対話を強化すべきだ。
グローバル化が急激に進行する今日、中米は各種妨害を排除し、共通利益を強大化し、新型の大國間関係を共同責(zé)任の上に構(gòu)築し、協(xié)力?ウィンウィンの世界新秩序の構(gòu)築に努力すべきだ。世界はこれを必要としている。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年2月14日
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