舊日本軍の中國(guó)関連の機(jī)密文書をまとめた書籍「日本渉華密檔」が26日、線裝書局から出版された。同書は計(jì)395冊(cè)からなり、舊日本軍の10萬(wàn)件あまりの文書が収録されている。同書は日本本國(guó)の資料を基に舊日本軍の中國(guó)侵略の歴史を証明している。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

　日本の敗戦?降伏直前の1945年、日本當(dāng)局は侵略戦爭(zhēng)の罪の証拠を隠匿するため、重要な機(jī)密文書の大部分を廃棄した。米軍が日本を占領(lǐng)した後、日本外務(wù)省と軍部に殘った機(jī)密文書は米國(guó)に移され、1979年になって原本が日本に返された。線裝書局は、これらの機(jī)密文書のマイクロフィルム版を國(guó)外から購(gòu)入し、整理?出版した。同書は、「戦時(shí)中の日本外務(wù)省中國(guó)関連機(jī)密文書」、「近代日本の中國(guó)関連機(jī)密文書?陸軍省巻」、「近代日本の中國(guó)関連機(jī)密文書?海軍省巻」の3部分に分かれている。

　線裝書局はこのほか、「?jìng)螠褐輫?guó)政府公報(bào)全編」、「中國(guó)沿海領(lǐng)土文獻(xiàn)続編」、「南京大虐殺」、「紅桜花――安東豊子とその戦友たち」などの関連書籍も出版し、舊日本軍の中國(guó)侵略行為を系統(tǒng)的に明らかにしている。（編集SN）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年4月27日