流行語9：房姐

　北京市公安局は捜査により、陝西省神木県農(nóng)村商業(yè)銀行の龔愛愛?元副頭取が不法に取得した北京の戸籍と身分証明証を使って北京の不動産44軒を購入していたことが判明。「房姐(不動産を複數(shù)所有している女の人)」と揶揄されるようになった。役人などが多くの不動産を所有していることはこれまで常に、多くの人の不満の的となっていた。

　「不動産を數(shù)多く所有している人は、特権階級。不法に取得した戸籍や身分証明証を使って不動産を購入するという行為が存在するということは、現(xiàn)在の戸籍管理制度に多くの抜け穴があるということ。北京の関連の政策や國の『1人に対して1戸籍』という規(guī)定があるにもかかわらず、『房姐』たちが偽の戸籍を取得しているということこそが『特権』。特権階級の特権亂用は、資源の不公平な分配を招くだけでなく、長期的に見ると、利益が固定の階層に集まる結(jié)果になりかねない」との指摘が出ている。