北京の老舗料理店20數(shù)軒が13日、北京の伝統(tǒng)グルメを臺(tái)灣?高雄で披露した。なかでも最も注目されたのは、肉まん屋「慶豊包子(パオズ)」だった。出店ブースの前には、本場の味を是非味わいたいという客で長蛇の列ができ、肉まんを手に入れるまで最低2時(shí)間以上待たなければならなかった。京華時(shí)報(bào)が伝えた。
ネギの入った肉まん、レバー炒め、からし菜からなる「肉まんセット」の価格は、100新臺(tái)灣ドル(約340円)。多くの高雄市民が、この有名な慶豊包子を味わってみたいと、2時(shí)間超の列に並んだ。この日、1千個(gè)以上の慶豊包子が売りさばかれたようだ。
慶豊包子を作る常金生シェフは、次の通り話した。
ネギ肉まんに使っている豚モモ肉など、肉まんセットの材料の多くは、臺(tái)灣現(xiàn)地で仕入れたものだ。だが、ネギは山東省からわざわざ空輸した。山東産のネギは香りが極めて豊かで、このネギを使うことで、本場の味を出すことが可能となる。大陸部の慶豊包子と口當(dāng)たりが少し違うものの、ほとんど近い味が出せている。臺(tái)灣の皆さんには、本場で食べるのとほぼ同じ肉まんを堪能して頂けた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年2月14日
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