◆石炭?石油などの利益が減少

　多くの業(yè)界の利益が昨年増加した。工業(yè)の41業(yè)界のうち、35業(yè)界の利益が前年より増加した。

　何氏は、「利益が大幅に増加した業(yè)界は、電力および熱の生産?供給業(yè)、自動(dòng)車製造業(yè)、非鉄金屬鉱物製品業(yè)、コンピュータ通信およびその他の電子機(jī)器製造業(yè)、鉄系金屬の冶金?圧延加工業(yè)だ」と述べた。上述した5業(yè)界の利益増加額は、一定規(guī)模以上工業(yè)企業(yè)全體の55.3％を占めた。自動(dòng)車が高い増加率を維持したのは、昨年の旺盛な需要によると分析されている。

　一方で需要の疲弊や製品価格の低下といった原因により、一部業(yè)界の利益が前年比で減少した。例えば石炭掘削?選炭業(yè)の利益は1202億3000萬元、石油?天然ガス開発業(yè)は429億6000萬元減少した。

　企業(yè)の性質(zhì)別に見ると、國(guó)有企業(yè)の昨年の利益額は、6.4％増の1兆5194億1000萬ドルに達(dá)した。株式制企業(yè)は11％増、民間企業(yè)は14.8％増となった。

　國(guó)有企業(yè)は効率が低下しており、中央企業(yè)（特に業(yè)界を獨(dú)占する大手）の利益増加率が高くなった。地方の國(guó)有企業(yè)は競(jìng)爭(zhēng)の激しい分野に進(jìn)出しており、収益率が低めとなった。（編集YF）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年1月29日