中國(guó)「土司（元?明?清代、西南地區(qū)の少數(shù)民族の首長(zhǎng)で世襲の官職を與えられた者。あるいは官職を授けその地の人民を支配させた制度）遺産」は今月、ユネスコ世界遺産センターへ申請(qǐng)書(shū)類(lèi)を提出した。國(guó)家文物（文化財(cái)）局は、湖南省永順県の土司城遺跡、湖北省咸豊県の唐崖土司城遺跡、貴州省遵義市の播州海竜屯遺跡を併せ、「土司」遺産の代表として中國(guó)が來(lái)年、世界文化遺産に登録申請(qǐng)する項(xiàng)目とすることを確定した。

　中國(guó)「土司」遺産は南方の多くの民族が集まり、暮らしていた湖南?湖北?貴州3省の交わる武陵山地區(qū)に分布している?，F(xiàn)存する主な遺跡には土司城遺跡、土司軍事城跡、土司住宅、土司役所建築群、土司荘園、土司家族古墳群などがある?！竿了尽惯z産の系列的保存は、歴史の時(shí)空、社會(huì)背景、文化的內(nèi)包、遺産の屬性、物質(zhì)保存などにおける典型的特徴と相互に関連しており、中國(guó)「土司」制度の歴史、および「土司」社會(huì)の生活様式、文化的特徴を反映している。（編集HT）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年3月20日