故宮博物院は25日午前、今後數(shù)年間に実施する11の科學(xué)研究?出版プロジェクトを発表した。なかでも「故宮博物院収蔵殷墟甲骨文の整理?研究」が最も注目される。人民日報が伝えた。

　統(tǒng)計によると、世界に現(xiàn)存する殷墟甲骨片は計13萬點。うち、故宮博物院が収蔵する甲骨片総數(shù)は、1960年代の調(diào)査で2萬2463點と推計され、世界に現(xiàn)存する殷墟甲骨片総數(shù)の18％を占める。中國國家図書館、臺灣?歴史語言研究所に次ぎ、世界第三の甲骨片収蔵機(jī)関である故宮博物院は、「故宮博物院収蔵殷墟甲骨文の整理?研究」プロジェクトをすでに開始しており、6-10年以內(nèi)に、すべての整理?研究を終え、甲骨研究人材を育成する。（編集HT）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年2月26日