最近、中國(guó)のネット上で、四川外國(guó)語(yǔ)大學(xué)の英語(yǔ)教師?甘麟翰さんが「イケメンすぎる」と話題に。ネットユーザーらは、「入試を受け直して四川外國(guó)語(yǔ)大學(xué)に入學(xué)したい」とメロメロになっている。重慶晨報(bào)が報(bào)じた。
　1980年代生まれの甘さんは、同大學(xué)大學(xué)院の卒業(yè)生で、昨年から教師として働くようになった。
　甘さんが話題になるきっかけとなったのは、商學(xué)院の1年生の學(xué)生が撮影した畫(huà)像。右手で英語(yǔ)の教科書(shū)を持っている甘さんをカメラ目線で捉えている。
　初めは同校の學(xué)生の間だけで畫(huà)像がやり取りされていたが、同校の大學(xué)新聞「地平線」が畫(huà)像を微博（ウェイボー）のオフィシャルアカウントにアップすると、わずか1日の間に1千回近く転送され、ネット上に拡散した。
　そのあまいマスクに、ネットユーザーの多くがメロメロに。「入試を受け直して四川外國(guó)語(yǔ)大學(xué)に入學(xué)したい」との聲のほか、「どうしてイケメン教師は決まって別のクラスなんだろう」と嫉妬する聲まで上がっている。
　
　実際には、甘さんは昨年英語(yǔ)の教師を務(wù)めるようになってからモテモテで、「イケメン教師」伝説が學(xué)校中で広まっていたという。同校の學(xué)生劉さんは、「うわさは以前から聞いていた。中には甘先生を見(jiàn)るために、講義に潛り込む同級(jí)生もいた」と語(yǔ)る。
　一方、甘さんの生徒らの評(píng)価は、「甘先生は授業(yè)の時(shí)はとても厳しい。でも授業(yè)が終わると、生徒たちと打ち解けている」で、そのイケメンすぎる外見(jiàn)については「見(jiàn)慣れてしまった」と語(yǔ)っている。
　甘さんは、木曜日の午後以外はいつも授業(yè)があり、忙しい毎日を送っている。そのため、ネット上で話題となっていることを気に掛ける時(shí)間もないようで、「生徒が授業(yè)をまじめに聞いてくれることを願(yuàn)っている。僕も學(xué)生とそれほど変わらない年齢で、共通の話題も多いが、それをしゃべるのは授業(yè)が終わってから」としている。また、授業(yè)中に寫(xiě)真を撮影することに関しては「賛成できない」と語(yǔ)っている。（編集KN）
　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年3月18日