新鮮なチャット。（資料畫(huà)像）

広州稅関は、22日に開(kāi)催された記者會(huì)見(jiàn)において、「本稅関は2013年10月以降、麻薬密輸撲滅『突撃』『完全包囲』行動(dòng)を展開(kāi)し、國(guó)際宅配便を利用した麻薬密輸を徹底的に取り締まった。今月15日の時(shí)點(diǎn)で、171件の麻薬密輸事件を調(diào)査処分、17の麻薬密輸グループを摘発、91人の容疑者を逮捕、計(jì)2069キログラムの各種麻薬を押収した」と述べた。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

広州稅関副稅関長(zhǎng)兼密輸取締局局長(zhǎng)の羅銀波氏は、次の通りコメントした。

特別行動(dòng)期間中、本稅関は、自主開(kāi)発した國(guó)際郵便物通関管理システムを運(yùn)用し、郵便局の管理システムと連攜させ、IT技術(shù)を駆使しつつ、リスク分析、精確な検査、麻薬隠匿が疑われる郵便小包の抜き取り検査などを?qū)g施した。今回の特別行動(dòng)がスタートしてから、麻薬捜査犬による麻薬摘発件數(shù)は20件に上り、計(jì)23キログラムの麻薬を押収した。また、本稅関は特別捜査チームを立ち上げ、密輸麻薬密売グループの集中取締りを展開(kāi)し、麻薬密輸犯罪の根源組織の撲滅に取り組んだ。

現(xiàn)在は、「チャット」など新型麻薬の密輸が急増していると同時(shí)に、麻薬の輸出が増える傾向にある。稅関が、口岸における出入國(guó)検査での麻薬密輸の摘発を強(qiáng)化し続けていることから、麻薬密輸ルートが國(guó)際宅配便を使った方法にシフトしつつある。年初來(lái)、広州稅関が摘発した麻薬密輸事件のうち、國(guó)際宅配便を使ったものが71％を占めた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年6月23日