夫と妻の年齢差に関する調(diào)査では、夫婦は同い年というカップルの割合は12％だった。年齢差が3歳以內(nèi)というカップルが最も多く、約70％を占めた。

　夫婦の年齢差は、夫婦関係の良し悪しや結(jié)婚の質(zhì)に影響を及ぼすのだろうか？結(jié)婚に対する満足度に関する調(diào)査では、男性で満足度が最も高かったのは、「妻が自分より3-4歳年上」の場合で、「3歳年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せ」という諺は、あながち出鱈目ではなさそうだ。一方、結(jié)婚に対する満足度が最低だったのは、「夫が妻より7歳年上」の場合で、「年配夫と年下妻」の組み合わせは、うまく行くのは至難の技のようだ。

○結(jié)婚相手の條件、依然「家柄の釣り合い」「學(xué)歴と収入」が重要ポイント

　既婚者の回答者について見てみると、「ハイレベルとハイレベル」「低級(jí)と低級(jí)」という「家柄が釣り合った」カップルが多勢(shì)を占めていることが分かった。また、所得レベルについても、一方が高所得の場合、配偶者も高所得である場合が多い。

 　結(jié)婚相手の両親の戸籍に関するデータによると、「雙方の父親とも農(nóng)村戸籍」が40％、「雙方の父親とも非農(nóng)村戸籍」が30％、「一方は農(nóng)村戸籍、他方は非農(nóng)村戸籍」が約30％を占め、約70％の回答者が「家柄の釣り合い」を重要視していることが明らかになった。また、母親の戸籍狀況も、父親の場合とほぼ同じ結(jié)果が出た。

 　教育レベルについては、結(jié)婚相手を探すとき、自分と同程度の學(xué)歴の人を探すのか、それとも、かなり違うレベルの人を探すのだろうか？データによると、「結(jié)婚相手は自分とほぼ同じ學(xué)歴レベル」と答えた人は50％だった。だが、「夫は大學(xué)學(xué)部卒、妻は大學(xué)院卒」といった、ややアンバランスな夫婦も40％いた。全體的には、「夫婦の學(xué)歴はほぼ同じ」割合は92％に達(dá)した。

 　「配偶者の所得が自分よりも上」という回答が多く見られた。心理學(xué)博士の胡湛氏は、その理由として、「回答者は、女性が男性より6ポイントほど多く、女性の多くは1960年代生まれと1970生まれであることによる?；卮鹫撙文信嗡酶癫瞍蛘{(diào)べたところ、中國人の平均レベルとほぼ同じだった。だが、世帯収入をベースに算出すると、所得格差が広がった。これは、結(jié)婚によって夫婦間の所得差が大きくなったことを意味している」と指摘した。（編集KM）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年6月24日