北京市のチェーン飲食サービス企業(yè)が食品の安全性の規(guī)範(fàn)化された管理について話し合う業(yè)務(wù)會議が26日に開催された。そこで明らかにされたところによると、北京市食品薬品監(jiān)督管理局はこのほど「北京市チェーン飲食サービス企業(yè)の食品の安全性の規(guī)範(fàn)化された管理についての手引」を公表し、チェーン飲食企業(yè)の人材管理、原料調(diào)達(dá)、加工製造の管理といった食品の安全性に関わる問題について、初めて管理を規(guī)範(fàn)化するよう求めた?！附U済日報」が伝えた。

関連の資料によると、北京市の現(xiàn)在の常住人口は約2115萬人、住民一人あたりの1週間の平均外食回數(shù)は2-3回で、飲食サービス企業(yè)は1週間にのべ約5千萬人の胃袋を満たしていることになる。市內(nèi)の飲食サービス企業(yè)約6萬3千社のうち、統(tǒng)一されたブランドをもち、統(tǒng)一的なモデルで経営管理を行うチェーン企業(yè)の営業(yè)額が飲食サービス市場に占める割合が年々増加しており、13年は約3分の1に達(dá)したという。

同管理局の張風(fēng)平副局長は、「今回、手引をうち出したのは、チェーン飲食企業(yè)の食品の安全性に対する責(zé)任を一層明確にし、際だたせて、安全に対する責(zé)任を著実に果たしてもらいたいからだ」と話す?，F(xiàn)在、チェーン飲食企業(yè)のほとんどが価格、サービス、評価などの面で人々の信頼を勝ち取っているが、中には加盟することばかり重視して管理をおろそかにし、チェーン企業(yè)の食品の安全性の取り組みを熱心に行わないところもある。

公表された「手引」の規(guī)定によると、飲食サービス企業(yè)は食品の安全性に対して真っ先に責(zé)任を負(fù)う者であり、食品の安全性に対する責(zé)任を自覚的に履行しなくてはならないという。張副局長は、「この手引はチェーン飲食企業(yè)に対し、『規(guī)範(fàn)化、統(tǒng)一』という具體的な要求をうち出している。チェーン飲食企業(yè)の本部は內(nèi)部管理と制度的な枠組みを強(qiáng)化し、セントラルキッチン、配送センター、店舗の経営などに対し、人材管理、原料調(diào)達(dá)、加工製造、物流配送、安全制度、緊急措置などの面で、しかるべき責(zé)任を著実に果たさなければならない。チェーン企業(yè)が統(tǒng)一のブランドを確立したいと思うなら、食品の安全管理をめぐってより高いレベルの承諾を行い、より厳格な基準(zhǔn)を執(zhí)行することが必要になる」と話す。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年6月27日