見た目も非常にスリムで、健康診斷の肥満度判定項(xiàng)目もすべて正常範(fàn)囲內(nèi)であっても、本當(dāng)の意味で「痩せている」とは限らない。28日、解放軍454病院の主催による「糖尿病足病変フォーラム」が南京で開催された。専門家は同フォーラムにおいて、「人の肥満度を判定するのにBMI指數(shù)（ボディマス指數(shù)＝體重と身長の関係から算出される體格指數(shù)）を採用するのが一般的だが、BMI指數(shù)が正常範(fàn)囲內(nèi)にある人のうち14％は、內(nèi)臓脂肪過多のいわゆる『隠れ肥満』に屬する」と指摘した。これに対し、「それなら誰もが『デブ』だ！」と悲観する聲も上がった?，F(xiàn)代快報(bào)が伝えた。

〇場(chǎng)合によってはあてにならないBMI指數(shù)

BMI指數(shù)は、醫(yī)學(xué)界で広く採用されている「肥満か否か」を判定する基準(zhǔn)だが、実のところ、それほど完璧な指標(biāo)ではない。BMI指數(shù)は150年前、ベルギーの醫(yī)師によって開発された。BMIは、【體重（キログラム）÷（身長（メートル）×身長（メートル）】で算出できる。BMIが「18.5以上から25未満」は「標(biāo)準(zhǔn)」、「18.5未満」は「やせ」、「25以上」は「肥満」と判定される。BMIの自動(dòng)計(jì)算ができるサイトはネット上に數(shù)多くあり、誰もが簡単に自分のBMI指數(shù)を知ることができる。

しかし、醫(yī)學(xué)専門家は、「実は、BMI指數(shù)では、正確に肥満か否かを判定することはできない。人の體重に関する本質(zhì)的な問題がなおざりにされているからだ。あるラグビーの選手を例にとると、その選手のBMI指數(shù)は、頑強(qiáng)な筋肉の持ち主であることから、おそらく『肥満』の部類に入るだろう。だが、実のところ、彼の體脂肪率は決して高くないはずだ。一方、たとえBMI指數(shù)が正常な人でも、その人が『健康體である』とは限らない」との見方を示した。

ある専門家は、フォーラムの席上で、「BMI指數(shù)が正常範(fàn)囲內(nèi)にある中國人のうち14％は、內(nèi)臓脂肪過多の狀態(tài)にある。女性より男性の方が、その傾向が強(qiáng)い」と指摘した。