中國(guó)初の大型旅客機(jī)C919が19日、中國(guó)商飛公司が新設(shè)した上海組立製造センターで、正式に機(jī)體組立作業(yè)を開(kāi)始した。機(jī)體前部と中部は、規(guī)定の製造フローに基づく組立を開(kāi)始した。これはC919の開(kāi)発が一つの節(jié)目を迎えたことを意味する。C919の初飛行は、2015年を予定。人民日?qǐng)?bào)海外版が伝えた。

C919は中國(guó)が獨(dú)自の知的財(cái)産権を持つ、短?中距離幹線(xiàn)用旅客機(jī)だ。全長(zhǎng)は38.9メートル、翼幅は35.8メートル。同機(jī)の標(biāo)準(zhǔn)航行型の航続距離は4075キロ、延長(zhǎng)航行型の航続距離は5555キロに達(dá)する。

C919の開(kāi)発は2008年11月に始まり、2015年末に初飛行を?qū)g施し、2016年に航行許可証を獲得し交付される予定だ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年9月22日