日本人の桑原功一さん(29)は現(xiàn)在、アジアの平和を促進(jìn)しようと、中國や韓國で、街頭に立ち、街行く人と抱擁（ハグ）をする「フリーハグキャンペーン」を?qū)g施。活動の様子を?qū)懁筏縿赢嫟?、動畫共有サイ?YouTube上で150萬アクセスを記録するなど、話題となっている。環(huán)球時報が米サイト「odditycentral.com」を引用して報じた。

桑原さんは、2011年から同活動を開始。街頭で日の丸と相手國の國旗が描かれ、「RFEE HUGS FOR PEACE」と書いた一枚のボードを掲げている。

桑原さんは、「この活動を通して、政治上の不一致や憎しみをなくし、共に仲良く、平和に発展していけるよう促したい。領(lǐng)土問題があるからといって、友達(dá)になれないというわけではない。みんな平等。同キャンペーンの動畫を通して、そのことを知ってもらいたい」と語っている。

日本と中國、韓國の関係は現(xiàn)在、冷え込んでいるものの、桑原さんは、「ほとんどの人が友好的な態(tài)度を示してくれる。飲み物や食べ物をくれる人もいる」と楽観的?！敢环筏い韦?、友人から『活動の過程で遭遇した悲しい経験を教えてほしい』と言われること」とし、「願いをかなえてあげたいけど、本當(dāng)に怖い経験はない。知らない人とハグすることはそれほど難しいことではない」と語っている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月22日