タッチスクリーンメーカーの藍(lán)思科技(レンズ?テクノロジー）の株価が31日、再びストップ高を記録した。ストップ高となるのは、同社が3月18日に株式公開(IPO)を?qū)g施して以降これで9回目。これにより、藍(lán)思科技の創(chuàng)業(yè)者である中國の女性起業(yè)家?周群飛氏は、462億2千萬元(約8781億円)を手に入れ、中國の女性長(zhǎng)者番付トップに立った。京華時(shí)報(bào)が報(bào)じた。

IPO実施前から、市場(chǎng)では同社に注目が集まり、実施後は連日ストップ高を記録。3月31日の終値は78.08元(約1483円)/株となった。

2月に発表された2015年版「胡潤(rùn)世界富豪ランキング」では、湖南省トップは、大手建機(jī)メーカー三一重工の梁穏根?董事長(zhǎng)（會(huì)長(zhǎng)）で資産額410億元(約7790億円、174位)。女性富豪だけを見ると、中國トップは、不動(dòng)産會(huì)社「碧桂園」の楊恵妍?執(zhí)行董事で、資産額は400億元(約7600億円)だった。しかし今回、周群飛氏が保有する藍(lán)思科技の株式5億9200株の総価値が462億2千萬元に達(dá)し、中國女性富豪トップに立ち、湖南省においても梁穏根?董事長(zhǎng)を抜いてトップに立った。

特筆すべきは、同社の株価は連日ストップ高を記録しているものの、ここ數(shù)日取引量が増加している點(diǎn)で、3月31日の取引総額は約4000萬元(約7億6千萬円)に達(dá)した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月1日