投資総額20億元（約386億円）の「盈漢泰竹製複合管プロジェクト」が3月19日、湖北省襄陽市南漳県に位置する経済開発區(qū)で始動(dòng)した。このプロジェクトは竹を基本材料に、機(jī)械により巻きつける方式で造られる強(qiáng)度の高い複合管製造プロジェクトで、同県は湖北初の製造拠點(diǎn)となる。

同プロジェクトは國(guó)家発展改革委員會(huì)と財(cái)政部（?。?、農(nóng)業(yè)部（?。?、環(huán)境保護(hù)部（?。─胜?部門が特別批準(zhǔn)した林業(yè)分野の革新プロジェクトで、年生産量20萬トン、生産額50億元（約964億円）を掲げており、竹林資源4萬ヘクタール超の活性化が期待されている。

竹製複合管は鋼製やプラスチック製、コンクリート製のものと比べ耐圧性、絶縁性、耐食性に長(zhǎng)け、軽量で環(huán)境にやさしく、壽命が長(zhǎng)いといった特徴がある上、生産コストはそれらと比べ30％から50％少なく、応用の見通しが明るいと考えられる。（編集IM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月14日