日本の最新型リニア「L0型」が甲府でメディアに公開された。この新型リニアの営業(yè)速度は時速500キロ。
日本?東海旅客鉄道株式會社(JR東海)は16日、同社が同日、山梨リニア実験線で「L0系」リニアモーターカーを利用して高速域走行試験を行い、時速590キロの有人走行の世界最高速度を記録したと発表した。中國新聞網が伝えた。
これ以前のリニア有人走行の最高記録は時速581キロで、JR東海が2003年山梨リニア実験線で「MLX01」を利用して実現した?!窵0系」はこの記録を塗り替え、また世界の鉄道史上における有人走行のスピードの新記録を樹立した。
JR東海によると、今回の試験の目的は時速550キロを超える高速域のデータを取得し、リニア営業(yè)線の設備の最適設計に役立てることにある。
長距離走行試験では、「L0系」リニアモーターカーは10日の走行距離が3904キロ、14日には4064キロに到達し、2003年に確立した1日あたり2876キロという記録を大きく上回っている。
山梨リニア実験線は今後、営業(yè)線に転用され、リニア中央新幹線として最高時速505キロで運用される予定で、まず東京?品川―名古屋間で2027年から運用開始される計畫だ。
上海でリニアを體験するメキシコのペニャ?ニエト大統(tǒng)領。
▼上海リニアがかつては世界最速
上海青年報の2003年12月3日報道によると、上海リニアは全長29.863キロで設計時速は505キロ、運行時速は430キロである。有名な日本の新幹線の実験速度は當時、時速400キロ余り、営業(yè)時速は350キロで、上海リニアよりやや遅かった。フランスの高速鉄道の実験速度は1995年に時速515キロを突破し、実際の営業(yè)速度も時速360キロを上回っている。上海リニアは當時、商業(yè)運営鉄道として最速の列車であった。
西南交通大學牽引動力國家重點実験室課題グループによると、同グループは現在、真空高速列車の研究中で、理論上の時速は2萬キロに達するという。同グループメンバーの張耀平氏によると、現在は時速600―1000キロの真空高速列車の開発と試験を進めており、10年後には運用される見通しだ。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年4月17日
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