広東省東莞市の地元で有名な微博（ウェイボー）「東莞學(xué)生部落」では26日午後、「東莞外國語學(xué)校は事前に制服の価格を連絡(luò)せず、制服配布後に価格を告げた。値段を見た學(xué)生たちは口々に『高くて著られない！』とコメントしている」という投稿があった。同校は今回、季節(jié)ごとに異なる12種類からなる制服、合計18點を配布し、その費用を2180元（約4萬1800円）とした。微博の記事が公開されると論議を呼び、同校の學(xué)生から「高くて著られない」、「陥れられた」というコメントが寄せられた。それまで制服がこんなに高いとは知らされていなかったためだ。東莞市外國語學(xué)校の制服関連擔(dān)當(dāng)者はこの事実を認(rèn)めたが、制服価格は市教育局が複數(shù)部門と共同で入札公募して決定したものだと明らかにした。この価格基準(zhǔn)は今年、市全體の市直屬の中學(xué)で実施される。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月28日