20年前の乾燥したオタネニンジンを土に植えても生き返ることはないだろうが、酒に20年漬け込んだ後でも緑の葉を出し、花まで咲かせたオタネニンジンがある。遼寧省錦州市に住む馬玉雙さんの家では、こうした驚くべき一幕を目にすることができる。そのうちの1株のオタネニンジンが「生き返り」、根をビンの底に向かって伸ばし、オタネニンジンの上には約15センチの緑色の葉まで生やし、白い若芽を出し、花まで咲かせている。
馬さんは、他のビンは室內(nèi)の薄暗い場(chǎng)所に置かれていたが、葉を生やしたほうのビンはずっと日のあたる場(chǎng)所に置かれ、またよくふたを開けていたため、空気が入ってオタネニンジンが生き返る可能性を増やしたのではないかと語る。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月13日
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