▽顔認(rèn)識技術(shù):整形しても判別可能
上海警察によると、今年逮捕された容疑者の大多數(shù)は身分を偽っており、中には偽裝した身分で過去に何度も中國に帰國し、誰にも気づかれなかった容疑者もいる。
18年前、寧波のある企業(yè)の會長を務(wù)めていた謝仁良容疑者は、金融詐欺罪に問われ、金を持って海外に逃亡した。1997年3月4日、上海警察は謝容疑者を金融詐欺罪で立件し、インターネットを使った調(diào)査?追跡を進(jìn)めてきたが、長年成果は得られなかった。
そんな中、今年3月に中國に入國した、張という中國系オーストラリア人が、顔認(rèn)識技術(shù)とビッグデータ分析から、18年にわたって逃亡生活を続けていた謝容疑者であることが確認(rèn)された。
上海市公安局経偵総隊(duì)の曹陽氏は、「ビッグデータプラットフォームと顔認(rèn)識などのハイテクを駆使することで、検挙効率が高まった」と語る。
たとえ整形によって顔の特徴を変えたとしても、顔認(rèn)識システムの目を誤魔化すことはできない。警察によると、人の目の瞳孔間の距離は整形しても変わらない。顔識別技術(shù)では、こういった不変の位置情報(bào)を通じてそれぞれの顔の特徴を収集し、すでに取得済みの顔の情報(bào)と比較し、判別するという。(編集SN)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月28日
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