今年の大學(xué)入試は、間もなく出願の時期に入る。中國初の人材ビッグデータインターネット會社iPIN.comは19日、ビッグデータを基に作成した「iPIN 2015年度中國大學(xué)就職競爭力ランキング」を発表し、受験志望者の參考資料になる。ランキングではマイナーな外國語、國際関連など10學(xué)科が女子にとって最適な出願先であると指摘している。北京青年報が伝えた。
同ランキングはiPINプラットフォームの1400萬人の大學(xué)學(xué)部卒業(yè)生の就職データによるものであり、科學(xué)的な計算法に基づき、専攻や地域環(huán)境などの影響を考慮している。ランキングのデータによると、総合的な就職競爭力のトップ10の大學(xué)はそれぞれ清華大學(xué)、北京大學(xué)、北京外國語大學(xué)、上海財経大學(xué)、上海交通大學(xué)、復(fù)旦大學(xué)、浙江大學(xué)、中國科學(xué)技術(shù)大學(xué)、上海外國語大學(xué)、南京大學(xué)だった。
データによると、さほど人気のないいくつかの學(xué)科でも良い就職先の見通しがある。そのトップ4に屬するのは、▽國際政治▽船舶?海洋工學(xué)▽海洋技術(shù)▽都市?農(nóng)村計畫である。國際政治専攻を例にとると、間違いなく人気はないが、実際には、同専門の卒業(yè)生5年後の給與は8311元(約16萬円)と高く、23.8%の人は金融や投資関連の仕事に就き、主な勤務(wù)地は北京と上海に集中している。都市、農(nóng)村計畫専攻は、名前はあまり知られていないが、データによると卒業(yè)生5年後の給與は8258元(約15萬5千円)と高く、93%の専門を超えている。絶対多數(shù)の卒業(yè)生は不動産、建築業(yè)界に集中しており、男女の比率も均等である。
ランキングでは女子の出願に最適な10學(xué)科を紹介している。ランキング1位はマイナーな外國語専攻、2位は國際関連専攻、これ以外に心理學(xué)、文化産業(yè)管理、マスコミ、ソーシャルワーク、蕓術(shù)系、幼児教育、看護學(xué)などがランキングされている。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年6月19日
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