啓迪持株有限公司(以下、同社)と清華大學心理學部による清華大學幸??茖W技術発展センターが、7月3日に北京清華科技園で発足した。「ポジティブ心理學の父」と呼ばれるマーティン?セリグマン教授、清華科技園発展センター長、同社董事長(會長)の梅萌氏、清華大學心理學部長の彭凱平氏が、同センターの除幕式を行った。人民網が伝えた。
梅氏は、「中國では革新と創(chuàng)業(yè)のブームが巻き起こっているが、人々は楽しいと感じる時に想像力を発揮しやすい。清華科學技術園で世界初の幸??茖W技術実験室『H+Lab』を設立し、楽しみながら創(chuàng)業(yè)し、成功した後に楽しさと幸福を味わう方法を若者に教える」と述べた。
同社は第1段階として、同実験室に2000萬元(1元は約19.9円)を投資する。そのうち半分は清華大學心理學部、およびその関連學科?領域の學術研究に充てられる。
清華大學幸??茖W技術実験室學術主任の鄭先雋氏は、「幸福には、ハッピー、ヘルス、ハーモニーという三つの次元がある。我々は生物化學技術、遺伝子技術、神経技術、ウェアラブル技術、干渉技術によって幸??茖W技術クラウドプラットフォームを構築し、『怡然ストレス測定器』、脳波測定器、視線や念じることで機械を操作する技術など、世界最先端の健康?幸??茖W技術製品を集める」と述べた?!糕互攻去欹箿y定器」の発明者、生物醫(yī)學専門家の黃智禮氏は、「我々は遺伝子を変えることはできないが、生物遺伝子技術とインターネットにより、自分のストレスを調べ、気持ちを調節(jié)することができる」と語った。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年7月3日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386