中國科學院の深セン先進技術研究院（以下、同研究院）とマサチューセッツ工科大學マクガヴァン脳研究所が共同設立する、脳認知?脳疾患研究所（準備中）が5月23日、深セン市で學術シンポジウムを開いた。シンポジウムでは、同市が海外ハイレベル人材誘致計畫「孔雀計畫」を通じて誘致した革新?創(chuàng)業(yè)チーム「新興遺伝子工學介在重大脳疾患研究孔雀チーム」の発足が宣言された。光明網(wǎng)が伝えた。

中國科學院の張亜平副院長は、「雙方の國際協(xié)力プロジェクトは、世界の脳科學研究の実需を満たし、脳疾患に特化した新薬の開発と新たな治療技術の発明にツールを提供する」と述べた。

同研究所の研究チームを率いるのは、マクガヴァン脳研究所のRobert Desimone所長。中心的なメンバーには、有名な神経遺伝學者の馮國平氏などが含まれる。同研究院の樊建平院長は、「雙方は脳科學研究に使用される新技術の開発、新型模型の構築を主な特長とし、多學科の優(yōu)位性を活かし、脳疾患の神経回路機能および構造の異常などの解析に努める」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月27日