臺北市立動物園は6月に、中國大陸から寄贈されたジャイアント?パンダ「圓圓」が妊娠した可能性があると発表していたものの、最近になって妊娠の兆候が完全に消え、「偽妊娠」だったことが分かったことを明らかにした。中國新聞網(wǎng)が報じた。
同動物園によると、発情がピークとなった今年3月26日と27日、「圓圓」に人工授精を2回実施した。
その後、6月11日から、食欲がなくなったり、動きが鈍くなったりし、13日には、糞に含まれる、妊娠に必要なホルモン?プロゲステロン値が明らかに上昇した。そして、23日には、腹部の超音波検査を受け、子宮の左側(cè)が膨らんでいることを確認した。そのため、同動物園は、「妊娠した可能性がある」としていた。
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386