中國侵略日本軍の元兵士?塩谷保芳は抗日戦爭記念館に日本軍59師団の軍服や軍刀を寄付し、謝罪と懺悔を示した。

▽抗日戦爭の口述史の収集と整理に盡力

　1991年から方氏が取材してきた抗日戦爭體験者には、八路軍や新四軍、國軍の元抗日將兵、東北抗日連合軍の元兵士、中國侵略日本軍のうち謝罪と懺悔を訴える元兵士、米國の中國支援部隊(duì)「フライング?タイガース」の元パイロット、中國遠(yuǎn)征軍の元士官?兵士、日本軍に「慰安婦」として性奴隷になることを強(qiáng)要された人々、中國侵略日本軍によって日本に強(qiáng)制連行され奴隷にされた労働者ら500人余りが含まれる。

　方氏はこれまで、抗日戦爭の口述記録の収集と整理に取り組み、大量の一次資料を入手してきた。國內(nèi)ではこの分野の取り組みの開拓者であり、第一人者でもある。「抗日戦爭勝利から70年が過ぎた?？谷諔闋帳瑐ゴ螭示拗坤趣工欷小⑺饯郡沥辖?、最後の1ページをめくっていることになる」。方氏は、これらの戦爭體験者により多くの人が注目し、彼らの口述記録がいつか、かけがえのない歴史資料となることを望んでいる。これらの人々がこの世を去れば、抗日戦爭という巨大な書物はその終わりを迎えることとなる。（編集MA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月6日