第5回「説漢語(yǔ)?通中國(guó)」中國(guó)語(yǔ)コンテストの審査員と參加選手。寫(xiě)真は東日本漢語(yǔ)教師協(xié)會(huì)提供。

東日本漢語(yǔ)教師協(xié)會(huì)主催の第5回「説漢語(yǔ)?通中國(guó)」中國(guó)語(yǔ)コンテストが21日、法政大學(xué)で行われた。激戦の末、小野田陽(yáng)子さんが社會(huì)人の部最優(yōu)秀賞を、山本桃子さんが大學(xué)生の部最優(yōu)秀賞を、日本大學(xué)法學(xué)部が団體総合最優(yōu)秀賞をそれぞれ受賞した。人民網(wǎng)が伝えた。

當(dāng)日社會(huì)人による中國(guó)語(yǔ)のスピーチが最初に行われ、7名の選手が登壇し自身と中國(guó)との縁を語(yǔ)った。同部では小野田陽(yáng)子さんが最優(yōu)秀賞を、野坂卓司さんが優(yōu)秀賞を、笠井智恵子さんが準(zhǔn)優(yōu)秀賞を受賞した。

続いて行われた団體総合の部では、3人一組によるオリジナルの舞臺(tái)劇が競(jìng)われた。スピーチ、中國(guó)知識(shí)クイズに加え、昨年までの朗読が今年からこの舞臺(tái)劇に変更された。各大學(xué)は自作の小道具を使って生き生きとした舞臺(tái)劇を披露、最終的に日本大學(xué)法學(xué)部、東洋大學(xué)、日本大學(xué)國(guó)際関係學(xué)部が上位3位にランクインした。そして、日本大學(xué)國(guó)際関係學(xué)部の山本桃子さんが個(gè)人スピーチの部で「北京大學(xué)留學(xué)中の思い出」を語(yǔ)り優(yōu)勝、日本大學(xué)法學(xué)部の遠(yuǎn)山和実さんが2位、慶応大學(xué)の山下優(yōu)志さんが3位に輝いた。山本さんは、「日本メディアの影響で中國(guó)に対するイメージはマイナス面が多かったが、留學(xué)を経験する中でそのイメージは逆転。中國(guó)の先生や友人の友好的かつ積極的な精神は、將來(lái)中日交流の上に貢獻(xiàn)しようという決意に変えてくれた」と熱弁した。