南京大學天文?宇宙科學學院の研究チームはこのほど、最近発生した史上最大規(guī)模の超新星爆発を分析し、クォーク星が存在するという重要な証拠を推測?発見した。中國青年報が伝えた。
同チームのリーダー、同學院教授の戴子高氏によると、人々は1970年に「ハドロンを構成する基本粒子はクォーク」という理論に基づき、クォークのみで構成される天體「クォーク星」という理論を打ち出した。クォーク星と中性子星は質(zhì)量と大きさが似通っており、表面的な観測だけでは區(qū)別しがたい。
戴氏は、「私の指導教員だった陸埮氏は研究により、クォーク星の減衰時間は1秒未満で、中性子星は特に長いことを発見した。これはクォーク星と中性子星の振動減衰の過程に大きな差があることを意味している。クォーク星は非常に強い減衰効果を持つため、その自転の周期は1ミリ秒未満となる。つまり毎秒1000回以上回転することになるが、これは新たに誕生した中性子星にはありえないことだ」と話した。
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