中國(guó)の離婚率は長(zhǎng)年上昇の一途をたどっており、離婚は今では珍しいことではなくなった。雲(yún)南省大理白族自治州では昨年より離婚手続きの予約制を?qū)毪?、正式な離婚手続き前に1週間の「クールダウン期間」を設(shè)けている。予約制の実施から一年で、どれほどの効果が得られたのだろうか?追跡調(diào)査を行った。新華社が伝えた。
▽7日間の「クールダウン」で予約者の約半數(shù)が離婚取りやめ
「まず予約して、二人でもう一度じっくり考え、來(lái)週もう一度來(lái)てください」
簡(jiǎn)単な一言にすぎないが、この言葉により過(guò)去1年間で現(xiàn)地の4500組以上の夫婦が離婚を取りやめた。昨年2月1日より、同州の12県?市で離婚手続きの予約制が全面的に導(dǎo)入された。離婚したい夫婦はまず、「離婚手続き予約表」を提出し、7日後に正式な離婚手続きを行う。
同州民政局の王兆煒局長(zhǎng)は「クールダウン期間を置くのは、離婚したい夫婦に冷靜になる時(shí)間を與えるため。熱くなった頭を冷やし、この結(jié)婚を本當(dāng)に終わらせなければいけないのかについてよく考えてもらう」と語(yǔ)った。
2015年12月31日までの約1年間で、同州の民政當(dāng)局が受理した離婚手続き予約は9571組。うち、1週間後に実際に離婚手続きを行った夫婦は5040組、行わなかった夫婦は4531組と、約47%の予約者が離婚を取りやめている。
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