米國(guó)の中華料理は、中國(guó)の南方地域からの移民から伝えられたものが多く、海外で14年にわたり生活しているゴールドバーグさんは、中國(guó)北方地域の料理をニューヨークで販売しようと考えた。

昨年の夏、ニューヨークに戻ったゴールドバーグさんは、米國(guó)の美食家たちに中國(guó)北方地域の料理を紹介した。

「なぜニューヨークで煎餅を販売しようと思ったのか？」との質(zhì)問(wèn)に、ゴールドバーグさんは、「何かしたかった。そして、新しいものを作り、この世に何かを殘したかった。煎餅と聞くと、ピーナツクリームしか思いつない人もたくさんいる」と語(yǔ)る。実は、中國(guó)では、煎餅に肉を入れることはほとんどないものの、ゴールドバーグさんの店のショップでは、「郷に入れば郷に従え」と、北京ダックや豚肉煎餅のほか、ピーナツクリーム煎餅も販売しているのだ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年3月28日