ネット上に投稿された漫畫(huà)

北京を訪れる人々に最も深い印象を與える北京のシンボルのひとつ?北京四合院は、數(shù)量的にはどれくらいあるのだろうか？正確な數(shù)はわからないかもしれない。清朝乾隆帝の時(shí)代に制作された「乾隆京城全図」によると、當(dāng)時(shí)、大小合わせて2萬(wàn)6千軒あまりの四合院があったとみられる。時(shí)代は1980年代に飛び、北京市古代建築研究所の統(tǒng)計(jì)データによると、北京には約6千軒あまりの四合院住宅があり、このうち約3千軒は、ほぼ完全な狀態(tài)で保存されている。

だが、オールド北京ならではの特色を備えた北京四合院も、過(guò)去半世紀(jì)あまりのオールド北京改造プロセスにおいて、その80％は姿を消してしまった。さらに多くの四合院が消失し、効果的な保護(hù)措置が講じられずにいるなかで、北京を訪れる際には絶対に四合院を見(jiàn)過(guò)ごすことはできないと考える人がますます増えた。

現(xiàn)在、北京四合院に夢(mèng)中になる外國(guó)人観光客は増える一方だ。胡同を訪れ、しばしの間四合院で佇むだけのために北京を訪れる人も少なくない。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年4月14日