世界観光発展大會という國際交流プラットホームを活用する
「観光業(yè)は世界平和と最も深い関係のある産業(yè)だと思う」と語る浜田議員。観光業(yè)の発展はその経済利益を重視するだけでなく、観光業(yè)を世界平和を促進する交流事業(yè)として進めていくべきだと考えている。中日両國の國民が互いに理解する最も良い方法は旅行であるとし、「しばらく仕事を忘れて相手の國に行ってみて、リラックスした気持ちで自ら感じてみること、これが相手の國を理解する絶好のチャンスだと思う」と語った。
この先數(shù)年間、中國、日本、韓國という東アジアの3カ國では連続して3回のオリンピックが開催される。2018年の韓國平昌冬季オリンピック、2020年の東京オリンピック、2022年の北京?張家口冬季オリンピックだ。浜田議員は「オリンピック開催時には世界各地から観光客が訪れる。中國、日本、韓國の3カ國はこの3回のオリンピックを契機として、インフラ建設(shè)を強化し、3カ國間の観光交流を強化すべきだ。オリンピックは好成績を競い、スポーツ選手を応援する場というだけでなく、世界が開催國の文化や科學技術(shù)を理解する絶好のチャンスであり、観光との関係も非常に深いのだ」と語った。
まもなく北京で開催される第1回世界観光発展大會については、浜田議員は世界各國に重要な交流プラットホームを提供するものだと考えている。今回の大會は各國に、世界平和を構(gòu)築し、各國の國民が國と文化の違いを越えて、他國の長所や問題點を理解する場を提供している。皆が観光という視點から関連諸國が共に直面する問題を検討するならば、この大會は世界平和への近道となることだろう。 (編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月15日
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