調(diào)査隊(duì)はこのほか石廟溝で、新しい鳥腳類の足跡を発見した?！阜浅￥藟浃铯盲郡瑜Δ艘姢āⅳ铯い椁筏?。まるで貓や犬の足跡のようだ。この足跡の長さは約30センチで、3本の指と丸々とした踵の計(jì)4つのパートに分かれている。この足跡は鳥腳類が殘したもので、新種との鑑定結(jié)果を出した」と、ケイ氏は手にした模型を使い説明した。

調(diào)査隊(duì)の専門家は、有名SF作家、ヒューゴー賞受賞者の劉慈欣氏による、科學(xué)知識(shí)の一般普及への多大なる貢獻(xiàn)に敬意を表するため、この新種を「劉慈欣鳥腳類足跡」と名付けた。

2014年から現(xiàn)在までに、古藺県桂花郷の3カ所（石鳳窩、石廟溝、桂花河のほとり）で広い範(fàn)囲の足跡が見つかっている。この3カ所間は約3キロ離れており、三角形を呈している。3カ所では、さまざまな恐竜の足跡が見つかっており、石鳳窩には東アジア最長の獣腳類の足跡が、石廟溝には鳥腳類の新種の足跡が、そして桂花河のほとりにはアジア最大のデイノニコサウルス類の足跡がある。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月11日