中國核工業(yè)集団公司が発表した情報によると、海南省の昌江原発2號機(jī)が20日4時1分、初の発電に成功した。これにより、同原発1期プロジェクトが全面的に竣工し、海南省のエネルギー構(gòu)造が改善され、世界的に有名なリゾート島である同省のクリーンエネルギー利用率全國一の座が確かなものになった?？萍既請螭瑏护à?。

発電を開始した2號機(jī)の各種設(shè)備の數(shù)値は安定しており、良好なコンディションが維持されている。同原発は海南省昌江県海尾鎮(zhèn)塘興村に位置し、4基の大型原子爐を収容可能。1期プロジェクトでは65萬kW級原子爐を2基建設(shè)。先進(jìn)的な加圧水型原子爐技術(shù)、すなわち中國核工業(yè)集団公司が開発した、中國が獨自の知的財産権を有する「CNP650」加圧水型原子爐技術(shù)を採用。全體的な國産化率は82％以上に達(dá)する。1期プロジェクトの1號機(jī)は2010年4月、2號機(jī)は同年11月に正式に著工された。1號機(jī)は2015年12月に実用化され、2號機(jī)は今年8月上旬を予定している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月22日