7月25日、酷暑が続く海南省の海南熱帯野生動(dòng)植物園のスタッフたちは園內(nèi)の20種類あまりの動(dòng)物たちに対する暑さ対策の作業(yè)に追われていた。トラやヒグマには水浴びやプール、ゾウやツキノワグマはスイカやサトウキビなどあっさりした果物を與え、暑さに弱いアルパカは毛刈りをして水につかってのんびり水浴び。

同園には200種類以上の動(dòng)物がいるが、海南省の気溫は高いため、5月1日から園內(nèi)の20種類あまりの暑さに弱い動(dòng)物たちに対して、暑さ対策が行われているという。スタッフたちは毎日決まった時(shí)間に水撒きをしてクールダウンを図るほか、エサとして毎日250キロ前後の果物が消費(fèi)されるという。同園の暑さ対策は10月1日まで続くということだ。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年7月26日